島田事件 司法制度の犯罪

著者:伊佐 千尋

冤罪はなぜ生じるのか? 日本司法とその制度の病巣にメスを入れた快著!

N00147

昭和29(1954)年、静岡県島田市で起きた幼女殺害事件。難航した捜査の末、警察は自白の強要により犯人を仕立てあげました。死刑判決が確定した赤堀政夫さんが再審無罪を勝ちとるまでの34年8ヵ月間を追い、裁判の行方と司法制度の問題点を検証する珠玉のドキュメント。解説は元大阪高裁判事で弁護士の生田暉雄。死刑確定判決が再審無罪となった四大事件の免田、財田川、松山、島田などは冤罪の氷山の一角なのです。

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基本情報

発行日:2014/09/26
発行社:solaru
ページ数:284(印刷版)
ISBN:9784844396437


目次

第一章 事件発生――出発点の誤り
 発端/目撃者たち/捜査
第二章 無実の声はとどかない――歪められた証言
 起訴/不在証明/公判/被告人の供述/証人の供述/被告人質問①/被告人質問②/被告人質問③/弁論/判決
第三章 弛まざる再審請求――新証拠の発見
 控訴/再診開始決定/自白の信用性
第四章 自白偏重の裁判・検察――汚された正義
 矛盾/確定判決の問題点/鈴木鉄蔵証言/中野ナツ証言/検察官の証拠隠匿/
無罪証拠提出義務/自白強要/石沢岩吉証言/リンパ液/権力の腐敗
第五章 正義の遅延は正義の否定
 判決
あとがき
解説 島田事件の反省――生田暉雄
島田事件略年表