メディア、編集、テクノロジー

著者:高橋 幸治

インターネットが次にどうなるのか?次に世界を席巻する技術とは何か?

N00539

☆「テクノロジー」が「メディア」を生み、やがて「編集」を変える

21世紀の情報社会を生き抜く積極的な防衛策は「編集」だ!
デジタル・メディア時代に「編集的思考」が必要な理由とは?
これからのメディア人(すべての人だ!)に必要な知識が凝縮。

本書では、メディア論の歴史、メディアの歴史、江戸文化からマクルーハン、
人工知能から地域デザインまで、メディアに関する言説の海を縦横無尽に泳ぎ回っていく。

☆著者は、1990年代の初頭からデジタルの可能性に魅せられ
電通を退社、デジタル雑誌編集者、編集長として
IT時代の黎明期から現在までをひた走ってきた、メディア論の専門家。

☆特別対談を収録!
・なかのひとよ(サザエBot) 「サザエBot」のメッセージは読む人それぞれの「心の声」である
・菅付雅信(編集者) “物欲なき世界”がもたらす未来の社会と経済
・水口哲也(デジタル・プロデューサー) エンターテインメントとしてのVRと真価
・水野佑(法律家、弁護士) クリエイティブ×法律×インターネット

☆本文より
“ 「編集」の素材となる「情報」は新しいメディアの登場と共にその種類や範囲を増加させ拡大させていく。
編集者の仕事が本を作るためだけの仕事ではないという認識は今後ますます重要になっていくはずで、
というか、むしろ、編集者はそうした多岐に渡る「情報」を扱わざる得なくなっていくだろう。
同時に従来とは違った質を持つ「情報」が生み出され、溢れ返り、乱れ飛んでいく世界にあって、
「編集」が要請される場面は飛躍的に増大していく”

“ そのとき招来される「編集」とは単なる「情報整理術」などではなく、もっと異なるレベルの、
新しい「意味生成術」であり新しい「価値生成術」である。
新種のテクノロジーは新種のメディア誕生の加速力となり、新種の「情報」を派生させる原動力となる。
「情報」がその定義を変質させていけば、当然、「編集」もその役割を変更しなければならないだろう。
「編集」を含めたあらゆる創造産業はいま、大きな転換点の只中に置かれているのである ”
 

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基本情報

発行日:2017/01/27
発行社:クロスメディア・パブリッシング
ページ数:278(印刷版)
ISBN:9784802076746


目次

はじめに〜Prologue
序章 「メディア、編集、テクノロジー」の三位一体
第一章 ソーシャルメディアの光と闇
 対談 なかのひとよ
第二章 情報過多の時代を生き抜くための情報デザイン術
第三章 インターネットによって変容を迫られる既存の創造産業
 対談 菅付雅信
第四章 Webメディアの本質と宿命
第五章 私たちはいまパーソナルの概念を問い直されている
第六章 クリエイティブを変えるデジタルテクノロジーの新潮流
 対談 水口哲也
第七章 インターネットがもたらした新たな創造の成果と問題
 対談 水野佑
おわりに〜Epilogue


著者紹介

編集者/文筆家/メディアプランナー/クリエイティブディレクター
1968年、埼玉県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、1992年、電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、1995年、アスキー入社。2001年から2007年までMacとクリエイティブカルチャーをテーマとした異色のPC誌「MacPower」編集長。2008年、独立。以降、「編集=情報デザイン」をコンセプトに主にデジタルメディアの編集長/クリエイティブディレクター/メディアプランナーとして企業のメディア戦略などを数多く手がける。「エディターシップの可能性」を探求するセミナー「Editors’ Lounge」主宰。本業のかたわら日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部美術・デザイン学科にて非常勤講師もつとめる。メディア批評としてはZDNet Japanにて「Rethink Internet:インターネット再考」を連載中。