書籍紹介

これからの「教育」の話をしよう 2 教育改革 × ICT力

編者:学校広報ソーシャルメディア活用勉強会

13人の論者が語る教育改革×ICTカ! 「アクティブ・ラーニング」と「人格教育」最前線も報告

N00537

教育関係者が集まるソーシャルメディア上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)が開催した第3回教育カンファレンスの内容を書籍化。「教育改革×ICT力」をテーマにしたこのカンファレンスのプレゼンテーターから13人のスピーチを採録しています。幼児教育、通信制高校、大学改革など多様な視点からICTの位置付けが語られるほか、教育支援サービスの実例も紹介。さらに教育関係者に関心の高い「アクティブ・ラーニング」と「人格教育」の最前線を追加取材しています。ベストセラー「『これからの「教育」の話をしよう ~教育改革×ソーシャルの力』、待望の続刊です。

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基本情報

発行日:2017/03/17
発行社:インプレスR&D
ページ数:134(印刷版)
ISBN:9784844397540


目次

第はじめに
第1章 教育の現場から
 「アクティブ・ラーニング」
 「人格を創る」
第2章 プレゼンテーション
 01 慶應卒元吉本芸人が語る! AO・推薦入試対策を通して体得するダルマ力 [内藤紗弥花 VITA]
 02 大学をきちんと比較検討できるwebサイトを作る [塩野克彦]
 03 被災地で対話の場を拓く~被災地における「哲学的対話実践」の可能性について~[西村高宏]
 04 国立大学改革と広報 [川村 匡]
 05 世界大学ランキングについて(世界の中の日本の大学) [葭森祐義]
 06 ググったらそこに授業のある社会[杉山一希]
 07 小中高の現場からたどり着いた、幼児教育でのICT活用 [田中康平]
 08 全日型通信制高校の挑戦 [今窪一太]
 09 耳と声を使う国際コミュニケーション教育 [今井宏美]
 10 デジタルキャンパス構想 [安藤 昇]
 11 大学が発信したい情報と、記者が求めている情報のギャップとは? [小林 聡]
 12 Teach For Japanの挑戦 [松田悠介]
 13 交流と創造、そして学びの場へ [小松 大]
おわりに
 大規模土砂災害被災地、広島から
 大学の形


著者紹介

2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともにフェイスブックに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2017年2月現在では1,700名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行なっているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。