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何かの専門に特化している人は、
SNS、YouTube、そしてネクパブやろう。

有名人も使っているネクパブなら安心と出版を決意したプロ似顔絵作家のマジェリン&かっとさん

左:著者 かっとさん、右:著者 マジェリンさん

左:著者 かっとさん、右:著者 マジェリンさん

本を出版したきっかけ/NextPublishing Authors Pressを選んだ理由

教室で毎回同じことを言うので、教本を作ってしまえ

僕とマジェリンは、3年前(2018年)から似顔絵教室をやっていました。趣味のお絵かき教室ではなく、似顔絵として似せる技術を教える教室です。そこで、毎回同じことを繰り返し言うので、もうまとめてしまえ、というのが、出版しようと思ったきっかけです。だから、最初は普通に印刷会社に頼んで、教本としてオールカラー版で100冊くらい作りました。

電子書籍でも出したいと思い、Kindleで出せることは知っていたので詳しく調べていたら、プリントオンデマンド(以下、POD)で紙の本も出せることを知りました。それで、どうせなら本をAmazonでも売ろうと。PODなら、カラーのページはカラーで、白黒で構わないページは白黒で作れる。オールカラーだと印刷代が高くなるので、うまく使い分けることができるのも魅力でした。

インプレスR&Dのネクパブを選んだのは、分かりやすかったというのと、ちょうどコンテストをやっていたというのがあります。もうひとつ、僕は野球部出身でTwitterでダルビッシュ選手をフォローしているのですが、ダルビッシュさんがボディビルダーの山本さん(山本義徳氏)の本を紹介していて、ネクパブだったんです。こんな有名人が使っているサービスなら、信頼できるやろう、って。そういえば、それが最後の一押しだったかも(笑)。

かっとさん

実際に本を作ってみて

誤字脱字チェックは生徒の手を借りた

実際の作業としては、2年間の教室の教材をまとめるところからです。月に一回、毎回テーマを細かく決めて教材を作っていましたが、教室で補足できるので箇条書き程度でした。それを本としてきちんと練り直すという感じです。構成は、めちゃめちゃ考えましたし、絵もかなりの量を新たにマジェリンに描いてもらいました。

「内容の順番としては、わりと生徒に教えている通りです。これを土台に入れておかないと、ここからの話はついていけないよ、とか。ここでやってることを、ここで細かく言っているよ、とか。大事で簡単なものから、だんだん難しくしていっています。私は、難しいことや感覚的なことを、分かりやすい言葉に直すのが好きなんです。母がフィリピンの人で、日本語はそれほど達者ではなくて、そこで会話するのが得意だったから」(マジェリン氏)

マジェリンが絵を描いて、iPadのBook Creatorというアプリでベースとなる本を作ります。教室で使っていた教材は、これで作っていました。文字の入力や、ページの入れ替え、校正などは、このBook Creatorでできます。ただデザイン性には欠けるので、そこからPDFにして僕のMacに送ってもらい、MacのIllustratorでフォントをいじったり細かい調整をします。印刷会社に出した時は、そのIllustratorのデータを送りました。PODでは、IllustratorからPDFに出力して、入稿するという形です。

作業手順

1. 似顔絵を描く(手描き)
2. アナログ絵はスマホで撮影し、画像補正
3. マジェリンさんがiPadの「Book Creator」で文章と組み合わせて電子書籍にする
4. PDFで書き出してかっとさんのMacに送る
5. Macの「Illustrator」でフォントなど細かい部分を調整してPDFに書き出す
6. ネクパブに入稿

※「Book Creator」
小学校の教材作りなどを想定した、文字や画像、音声が入った絵本を作ることができるアプリ。iOS版610円(無料お試し版あり)。

マジェリンさん
かっとさん

ベースの本を作った後、誤字脱字チェックをするのですが、これがけっこうありまして。結局、生徒さんに見てもらいました。LINEグループを作って、誤字脱字を見つけたら写真を上げてくださいと。

「あとは、同じくらいのキャリアの同業の方にも見ていただいて、いろいろアドバイスいただいたり、それで構成や章の分量を変えたりしました」(マジェリン氏)

大変だったこととしては、マジェリンは描く絵の量、僕はパソコンが古くて落ちまくったことかな。おかげさまで新しいパソコンになりましたけど。集中して作業したのは半年くらいですが、その間は本業の方をセーブしたので経済的にもちょっと(笑)。

本作りでこだわった点

絵を描ける人にもしっかり見ごたえあるものに

こだわったことのひとつはタイトルです。『似顔絵って簡単……』みたいな本の方が多いので、それを変えたくて。難しいから面白いというのが伝わるように。サンプルの絵は、手描きです。

「似顔絵を始めたい人は、たいていは手描きからスタートしたいのに、メジャーで出ている本はデジタルでデフォルメがきついのが多くて。だから、みんなとっつきにくいやろうなと。それに、線の流れとか見てもらいたかったし。私の似顔絵は、手数が多くて伝わりやすいので、写実っぽい。その通販の絵柄のファンでいてくださる方もいるので、きちんと通販のタッチで、しっかり一から描きました。いいかげんなものを作って、似顔絵の価値を下げたくないというのもありますし、プロになりたい人に向けたものだから、絵を描ける人にもしっかり見ごたえあるものにしたかった」(マジェリン氏)

出版するモチベーションは、似顔絵は常にお客さんと1対1で描くので、すごく喜んでもらえてやりがいがあるのですが、その人との間でだけで完結してしまう。似顔絵って面白いというのが、もっと多くの人に伝わるように、1対多にできないかなと。それには本出すのが一番いいだろうと、信じてやりました。

「でも、そのモチベーションだけだと、自分たちの意思に頼ることになって難しい。だから、生徒さんが期待してくれたことも大きいです。何月の生徒さんには、教科書を出しますと言ってしまって、締め切りを設定しました。その締め切りまでに絶対に出さなきゃ、期待に応えなきゃ、というのもモチベーションになりました」(マジェリン氏)

マジェリンさん

出版後の状況・反響/今後の活動予定

本づくりでは誰かに見てもらうことが大事

出版後は、あらかじめAmazonで買ってから教室に来る方もいます。買わずに来た人には、自分たちで刷ったものを売っています。どちらでもいいと言っていますが、最近は半々くらいですね。教室外の方からも、反響はありました。

「大阪のはじっこの教室でこれだけ需要があるということは、来たくても来られない人が何倍もいるだろうなと。それに、似顔絵はちゃんとこういう技術があるのだと広げたかった。私たちもAmazonで本を買うことが多いし、みんな手軽に買えるかなという感じです。今、何かの専門に特化している人は、SNS絶対やれ、YouTube絶対やれ、という感じですよね。その中に、ネクパブやれ、みたいなのが入ってちゃってもいいかなと思います」(マジェリン氏)

現場や先輩と話していて、多分この本を買う人は1000〜2000人くらいはいそうだなと思っていました。出版社を通すと、初刷りが3000部くらいになりますよね。それは違うかなというのが、PODを選んだ理由でもあります。PODなら、何年かかけて2000にたどり着いてもいいですから。特別なプロモーションはしていませんが、個人のSNSや、出張似顔絵教室に行くときには持って行きます。

「個人のSNSで、芸能人のサンプルや模範解答を更新していくので、こういう本を出していますよというのを絶対入れます。最近、自分の画風の中だと縛りが強くて似せきれないという生徒さんがいて、本当に画風が固定されると似顔絵って似ないのかな?という考えの延長で“似顔絵の技術×〇〇風”の実験をしています。これがすごくSNSとの相性が良くて、例えばこれは“スヌーピー風×嵐”ですが、すごくたくさんリツイートしてもらえたので、ここにも本の紹介を入れました」(マジェリン氏)

似顔絵屋さんをやっている現場にも本を置いていますが、本を書いたんですって言うと、お客さんも「すごいですねー」っておっしゃる。そう言っているお客さんを、15分とかで描かないといけないわけですが(笑)。難しいんでね、って言いながら。タイトルで「難しいよね」って言っておいてよかったなと。

マジェリンは具体的に話すのが得意で、僕はどちらかというと抽象化するというか、その中で本当に言いたいことだけをシンプルにするのが得意。だからマジェリンがざーっと説明したことを僕が短くしたり、これ大事じゃないかなと僕がぼそっとと言ったことの具体例をマジェリンが出したり。それで、これならこういうイラストがいるよねというのを描いてもらった。だから、2人じゃないと絶対できなかった。

僕らは夫婦で見せ合って文章も考えたけれど、ほとんどの人は一人で書くと思うので、信頼できる人とか正反対の人とか、他の人に見てもらいながらやらないと、なかなかいいものはできないかなと思います。

これからの予定としては、今、次の本の準備をしています。去年は通信講座の方に力を入れていたので、そのサンプルを元にしたものになる予定です。

プロフィール

マジェリン&かっと さん
かっとは2006年~ マジェリンは2007年~ プロの似顔絵作家活動を開始。かっとは2008年に天保山マーケットプレース【にがおえ団】店長 に。2015年に似顔絵の面白さを多くの人に伝えるべく夫婦で似顔絵教室【ニテンナスクール】開始。そこで教科書となる著書【似顔絵って難しいよね】を作成。現在もイベント出張・通販・データ作成など現役作家として活動しながら、出張教室も行っています。

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