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HOW TO
本を作ろう(POD出版)

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紙の本を作るための 判型・余白の設定
原稿ファイルの制作に役立つサイズ一覧表
(本文・表紙PDFファイル)

このページでは、紙書籍の原稿ファイル(本文PDFファイル、表紙PDFファイル)を作るときにつまづきやすい「原稿サイズや余白の設定」に関する情報をまとめました。
これらがMicrosoft WordやPagesなどのワープロソフトで正しく設定されていないと、いざPDF形式で保存し、原稿ファイルをアップロードするときにエラーが発生したり、本に不具合が発生する原因となります。
ぜひ、ユーザーガイドの補足資料としてご参考ください。

本文PDFファイル

用紙サイズの設定

本文PDFファイルでは、本文に「塗り足し」が含まれているか否かによって、ワープロソフトで設定すべき用紙サイズが変わります。
本文に1ページでも塗り足しが含まれる場合(用紙の端いっぱいまで画像・罫線・背景色などをつけたい場合)は、全ての本文ページを下の表の「塗り足しあり」のサイズで制作してください。

塗り足しについての詳しい説明は、「ユーザーガイド(仕様編)」や後述の図解をご参考ください。

作りたい
本のサイズ(判型)
本文の用紙サイズの設定
塗り足しなし 塗り足しあり
(塗り足しなしのサイズから、
上下左右に各3mmずつプラスします)
新書判 幅 103mm × 高さ 182mm 幅 109mm × 高さ 188mm
B6判 幅 128mm × 高さ 182mm 幅 134mm × 高さ 188mm
四六判 幅 128mm × 高さ 188mm 幅 134mm × 高さ 194mm
A5判 幅 148mm × 高さ 210mm 幅 154mm × 高さ 216mm
B5判 幅 182mm × 高さ 257mm 幅 188mm × 高さ 263mm
レター判 幅 215mm × 高さ 279mm 幅 221mm × 高さ 285mm
A4判 幅 210mm × 高さ 297mm 幅 216mm × 高さ 303mm

ヒント

・Microsoft Wordでの用紙サイズの設定方法がわからない場合は、こちらもご参考ください。
本づくりに役立つリンク集

余白の設定

Amazon PODで規定されている「マージン」や「塗り足し」部分を確保するために、先ほど設定した用紙サイズに続き、ワープロソフトで余白の設定をしましょう。
設定すべき余白の最小値は「本の総ページ数」と「本文の種類(コミックかそれ以外か)」によって変わりますので、下の表で確認してください。

作りたい本の
総ページ数
内側(ノド側)の
余白設定
外側(上・下・横)の余白設定
塗り足しあり・なし共通 塗り足しなし 塗り足しあり
24〜150ページ 9.53mm以上
※コミックは9mm以上
6.4mm以上
※コミックは3mm以上
9.4mm以上
(塗り足し3mm+マージン6.4mm)
※コミックは6mm以上
151〜300ページ 12.7mm以上
※コミックは9mm以上
301〜500ページ 15.88mm以上 6.4mm以上 9.4mm以上
(塗り足し3mm+マージン6.4mm)
501〜700ページ 19.05mm以上
701〜828ページ 22.23mm以上

ヒント

・Microsoft Wordでの余白の設定方法がわからない場合は、こちらもご参考ください。
本づくりに役立つリンク集

図解:本文PDFファイルの塗り足し、マージン、本の仕上がりサイズ

塗り足しなしの場合

本文に塗り足しがない場合、本文PDFファイルは、本の仕上がりサイズ(判型)と同じサイズで作成してください。

塗り足しありの場合

本文に塗り足しがある場合、本文PDFファイルは、本の仕上がりサイズ(判型)に上下左右それぞれ3mmずつ(合計で高さ6mm、幅6mm)プラスしたサイズで作成してください。この部分は、製本時に裁ち落としされます。

表紙PDFファイル(表表紙・裏表紙・背表紙)

表表紙と裏表紙は同じサイズで作成します。
下の表を参考に、ワープロソフトで用紙サイズと余白を設定しましょう。

表表紙・裏表紙の用紙サイズと余白の設定

作りたい本のサイズ(判型) 用紙サイズの設定 内側(背表紙側)の
余白設定
外側と上下の余白設定
新書判 幅 111mm × 高さ 190mm 4mm(塗り足し分) 7.2mm以上
(塗り足し4mm+マージン3.2mm)
B6判 幅 136mm × 高さ 190mm
四六判 幅 136mm × 高さ 196mm
A5判 幅 156mm × 高さ 218mm
B5判 幅 190mm × 高さ 265mm
レター判 幅 223mm × 高さ 287mm
A4判 幅 218mm × 高さ 305mm

背表紙の用紙サイズと余白の設定

背表紙PDFの幅サイズは、本の総ページ数によって変わります。
下の表と計算式を参考に、ワープロソフトで用紙サイズと余白を設定しましょう。

本のサイズ(判型) 用紙サイズの設定 上下の余白設定 左右の余白設定
新書判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 190mm 7.2mm以上
(塗り足し4mm+マージン3.2mm)
5.6mm以上
(塗り足し4mm+マージン1.6mm)
B6判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 190mm
四六判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 196mm
A5判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 218mm
B5判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 265mm
レター判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 287mm
A4判 幅(下の計算式で算出)× 高さ 305mm

背表紙PDFの幅サイズは、下の計算式で算出してください。

本文の印刷の種類 背表紙の幅
カラー印刷 (総ページ数 × 0.0596mm) + (4mm + 4mm(塗り足し左右分))
モノクロ印刷(用紙クリーム) (総ページ数 × 0.0635mm) + (4mm + 4mm(塗り足し左右分))
モノクロ印刷(用紙ホワイト) (総ページ数 × 0.0572mm) + (4mm + 4mm(塗り足し左右分))

1ページでもカラーページが含まれる本は、全ページがカラー印刷での計算になります。
例:カラー印刷100ページの本の場合、100 × 0.0596 + 4mm + 4mm =「13.96mm」が作成すべき背表紙PDFの幅サイズです。

ヒント

背表紙PDFの幅サイズは、実は計算式より長くなっても登録可能です。ただし背表紙に文字を入れる場合は、中心を揃えつつ規定からはみ出さないようにご注意ください。
本文が80ページ以上の場合に限り、背表紙に書名などの文字を入れることができます。79ページ以下の場合は、文字の入っていない背表紙PDFを作成してください。

図解:表紙PDFファイルの塗り足し、マージン、本の仕上がりサイズ

表紙PDFファイルは、本の仕上がりサイズ(判型)に塗り足し分として上下左右それぞれ4mmずつ(合計で高さ8mm、幅8mm)プラスしたサイズで作成してください。この部分は、製本時に裁ち落としされます。