書籍紹介
クラウド業界では、アマゾンやグーグルなどの規模の経済(スケールメリット)を生かした独自のクラウドビジネスが展開されている。その一方で、近年、急速に事業者やユーザー層を拡大しているのがオープンクラウドの流れ(事業者がオープンソースベースのクラウド基盤ソフトウェアを採用してサービスやソリューションを提供)である。。本書ではこのオープンクラウドについて、クラウドのそれぞれのレイヤーで起きている動向について技術的視点とビジネス視点を織り交ぜて体系的に解説した初めての本です。今後のクラウド業界の向かう方向を知るために必読の一冊です。
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電子版 ¥1,429 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)
発行日:2012年9月28日
発行社:株式会社インプレスR&D
ページ数:152(印刷版)
ISBN:9784844395249
はじめに
■序章 オープンクラウドとは?
■第1章 パブリッククラウドを取り巻く市場環境
■第2章 オープンクラウドの台頭
■第3章 オープンクラウドの動向[Open IaaS編]
■第4章 オープンクラウドの動向[仮想ネットワーク編]
■第5章 オープンクラウドの動向[Open PaaS編]
■第6章 オープンクラウドの動向[Open Compute Project編]
あとがき
著者紹介