ITを巡るプロパテント/アンチパテントの潮流

著者:小山田 和将

特許の2つの戦略、プロパテントとアンチパテントを俯瞰する

N00382

IT業界では、企業の技術力だけでなく、知財力戦略の優劣が市場競争の勝敗を決する事態となっています。アップル対サムスンのスマートホンを巡る知財紛争はその代表例です。企業の知財力戦略の優劣は、企業の保有する知財の資産価値だけではなく、法制度、裁判、社会的な仕組みをいかに有効に活用して戦略を立てられるかに寄るところが大きいと言えるでしょう。 本書では、プロパテント(特許権の力を強化する施策とそれに呼応した動き)とアンチパテント(特許権の力を緩和する施策とそれに呼応した動き)の相反する理念の、およそ30年に渡る対立とその変遷を解き明かし、IT技術者および日本企業の取るべき道を展望します。

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基本情報

発行日:2016/03/30
発行社:インプレスR&D
ページ数:230(印刷版)
ISBN:9784802090704


目次

第1章 プロパテントとアンチパテントの百年史
第2章 背景
第3章 プロパテントの潮流
第4章 アンチパテントの潮流
第5章 第三の勢力の脅威
第6章 まとめ


著者紹介

1961年生まれ。1986年早稲田大学・大学院修了。電気メーカーでLSIの研究開発、インターネット機器の事業化に従事、シリコンバレー研究所で現地ベンチャーとの共同研究開発を総括。その後、特許ライセンス、知財戦略の立案・実行を担当。読書は、幻想文学の洗礼に始まり、マグリット・ユルスナースの「ハドリアヌス帝の回想」を愛読。ジャズは、1958年までのモノラル盤を、ノイマン社製コンソールモジュールとジーメス社製コアキシャルで鳴らし、油井正一先生と語り合ったビリー・ホリディを愛聴。マイブームは数十年に渡る都内散策からロングトレイルまで。