Pythonゲームプログラミング 知っておきたい数学と物理の基本

著者:田中 賢一郎

Pythonで学ぶ数学と物理の基本

N00565

本書では前提としているモジュールはPyGameだけです。DirectXやOpenGL、WebGLといった高度なAPIは使いません。ゲーム用ライブラリも一切使用しません。自分で数式を実装し、その結果をSurface上に描画しながら2Dや3Dのゲームを実装してゆきます。すべて自分の手でプログラミングすることで、数学や物理の基礎に親しむとともに、プログラミングの楽しさを実感してもらうのが本書の狙いです。

本書は3部で構成されています。
【基礎編】では、ゲームプログラミングで使用する速度・加速度、三角関数、ベクトル、行列という数学物理の基本をJavaScriptのプログラミングを通して解説します。物理や数学の法則をどのようにコードに落とし込むか、多くの例を使って説明します。
【2D編】では、【基礎編】での学習を元に、画像処理、物理エンジンのサンプルプログラムを作成します。
【3D編】では、簡単な3Dビューワの実装を通して3D描画の基礎を学んでゆきます。そのあとで、3Dを利用したゲーム(ブロック崩し、迷路、Tiltなど)を何種類か作成します。

本書は「ある程度Pythonを知っていて、PyGameというモジュールを触ったことがある」という方を読者として想定しています。もしPythonやPyGameになじみがない方は、「ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング」をご覧いただければと思います。

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基本情報

発行日:2017/03/24
発行社:インプレスR&D
ページ数:376(印刷版)
ISBN:9784844397571


目次

【基礎編】
第1章 速度・加速度
第2章 三角関数
第3章 ベクトル
第4章 行列

【2D編】
第5章 画像処理
第6章 物理エンジン

【3D編】
第7章 簡易VRML ビューワ
第8章 3D ゲームサンプル


著者紹介

1994年慶應義塾大学理工学部計測工学科修了。同年キヤノン株式会社に入社。2000年にデジタル放送立ち上げの会社に出向。その間に一人でデータ放送ブラウザを実装し、マイクロソフトへソースライセンスする。2008年より Windows Media Center TVチームの開発者としてマイクロソフト ディベロップメント株式会社へ。現在はWindows開発統括本部にて、パートナーのエンゲージメントをサポートするとともにWindows新規機能の検討に携わる。趣味はジャズピアノ演奏。宮澤隆氏に師事。週末は横浜界隈のジャムセッションに出没。
著書は、『ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身につく!』(2016年、インプレス)、『ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング 改訂版』(2017年、インプレスR&D)など多数。