書籍紹介
「どうして、あの人は変わらないのか?」 職場でこう感じたことはありませんか?本書が取り上げる「おじさん」とは、単に中高年男性を指す言葉ではありません。 過去の成功体験にこだわる、若手の挑戦を「前例がない」と退ける、立場や役割によって人を見る。そんな言動を生み出す、職場に根づいた価値観や「空気」そのものを指します。 なぜ制度が変わっても、職場の空気は変わらないのでしょうか? 本書では、善意、承認欲求、変化への恐怖、役割の呪縛、孤独など、おじさん的な言動の背景にある心理を、歴史・社会・組織の視点から読み解きます。また、若手や女性が声を失っていく過程や、実際に変わることのできた人の事例も紹介します。 誰かを責めるためではなく、職場に繰り返される息苦しさの正体を知り、これからの組織と関係性を考えるための1冊です。
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電子版 ¥1,400 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥1,800 小売希望価格(税別)
発行日:2026/09/25
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:124(印刷版)
ISBN:9784295605997
はじめに
第1章 おじさんはなぜ変わらないのか
第2章 おじさん的文化の生成
第3章 おじさんの内なる葛藤
第4章 現場の静かな絶望
第5章 世界のおじさん事情
第6章 とあるおじさんが変容した軌跡
おわりに
中谷 奈穂(なかたに なほ)
次世代教育システム・アドバイザー/合同会社SDT代表社員
慶應義塾大学文学部卒業。他大学の情報学部で学んだ経験を持ち、IT黎明期よりテクノロジーが社会構造に与える影響を研究。大手メディアのライターとして、IT・金融・教育・心理学など多岐にわたる分野で、変革期の社会動向を多角的に分析・発信してきた。
現在は、著者の14歳の子どもが設立した「合同会社SDT(ソーシャル・デジタル・ツイン)」で代表社員を務め、次世代の視点を持ちながら、硬直した組織や社会の構造的な限界にデジタル技術を駆使して挑んでいる。AIや宇宙開発の最前線に立つ知見者とのネットワークを通じ、次世代に必要な教育インフラのあり方を提言している。