書籍紹介
毎日頑張っているのに報われない。休日も仕事が頭から離れず、家族と過ごしていても気が休まらない。それでも「自分が頑張るしかない」と、ひとりで抱え込んでいませんか。 本書は、過労とプレッシャーで心を壊した会社員・ブロガーのソラマメ氏が、仕事に注ぐ力を80%に抑え、時間と心の余裕を取り戻すための考え方と実践を伝える本です。 著者は、天職だと思っていた私立高校の広報職で管理職になり、限界を超えて働いた末に退職。転職で年収は約120万円下がりましたが、定時で帰れる暮らしに変わると、家族との時間や副業に使う余力が生まれました。その後は再び管理職に就き、以前とは違う働き方を続けています。 80%で働くとは、求められる成果を出しながら、自分の力を使い切らないこと。完璧を追わず合格ラインを満たす、人に任せる、「できること」で職場を選ぶ、自分では変えられない問題を手放す。具体的な工夫と、生まれた20%を自分のために守る方法を紹介します。 会社を辞めるか耐えるか。その二択に追い詰められる前に、仕事との距離を見直してみませんか。真面目で責任感が強い人、頑張りすぎて疲れている人が、自分をすり減らさずに働き続けるための1冊です。
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電子版 ¥1,600 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)
発行日:2026/11/13
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:172(印刷版)
ISBN:9784295606079
はじめに
序章 仕事に120%全力投球した結果、うつ状態で転職
天職だと思っていた仕事が「地獄」に変わった/うつ状態だと認めるのが怖くて立ち止まれなかった/退職を決めた日/心の不調が身近になった時代
第1章 なぜ僕たちは120%で働いてしまうのか
①「出世の道から外れる」という恐怖/②「家族を養えなくなる」という不安/③「会社の当たり前」が「世の中の当たり前」だという錯覚/④「仕事でしか自分の価値が証明できない」という誤解/⑤「会社を辞めるしかない」という思い込み
第2章 仕事を80%にすると何が変わるのか
残業がなくなると家族との時間が手に入る/ストレスによる無駄遣いがなくなる/本が読めるようになる/副業を始める余裕ができる
第3章 どうすれば仕事を80%にできるのか
目指す場所を決める/会社に「契約」以上の時間を売らない/考えることを減らして「意志力」を残す/ひとりで抱え込まず周囲の力を借りる/「やりたいこと」より「できること」を選ぶ/年収ダウンを「交換条件」で判断する/空いた20%を会社に明け渡さない
第4章 逃げたおかげで「今」がある
逃げた自分を肯定する/「変えられること」と「変えられないこと」を仕分ける/失敗が多い人生だからこそ人に頼れるようになった/発信していたらつながりができた/同じ役割でも働き方は変えられる/会社の外にもう1つの居場所をつくる/嫌いじゃないことで、生きていく
おわりに
ソラマメ
会社員・ブロガー
1981年生まれ。私立高校の広報職で管理職を経験し、過労とプレッシャーでうつ状態になり退職。その後、介護業界の事務職に転職。年収が約120万円下がるなか、定時退社を基本とする働き方へ切り替え、副業としてブログを始めた。現在は再び管理職に就き、仕事に力を使い切らない働き方を実践している。
自身の経験をもとに、会社にすがらず無理なく生きるための働き方とお金との向き合い方を発信。ブログ「30代からはじめるグッジョ部」運営。