書籍紹介
あなたの企業内にムダなソフトウェアはありませんか? MS OfficeやWindowsのライセンス数は適正でしょうか? Google Appsを導入することで、オフィス環境をもっとスマートに最適化し、生産性を高めることができます。 本書では、電子文房具として日常的に利用しているMS Officeが「必要なもの」という考え方を見直し、利用状況の面、コストの面、移行するハードルの面から、Google Appsを利用したクラウド環境に移行するための最適な方法論を、具体的な数字を元にして解説します。 企業のオフィス環境を改革し、さらにコスト削減を考えているIT管理者やマネージメント層に手に取っていただきたい一冊です。
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電子版 ¥1,200 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,400 小売希望価格(税別)
発行日:2015/08/07
発行社:インプレスR&D
ページ数:184(印刷版)
ISBN:9784802090247
第1章 MS Officeの歴史的価値と限界
MS Officeの歴史的な価値
市場の寡占と機能肥大
ピュアクラウドの生産性ソフトウェアの登場 他
第2章 個人からチームへ 〜Googleドキュメントの価値〜
生産性ソフトウェアのパラダイム転換
Googleドキュメントのビジネス上のメリット
MS OfficeとGoogleドキュメントの使い分け 他
第3章 Officeコスト削減の3ステップ
Officeライセンス削減の3ステップ
Officeの投資対効果を最大化するためのGoogle Apps 他
第4章 Officeライセンス購買の最適化
買い方によるライセンスの種類
ライセンス最適化の方法論
ライセンスコンサルティング 他
第5章 アプリケーション単位の使い分け
Officeは本当に必要か
利用ライセンスと利用ソフトウェアの可視化の手法
メータリングソリューションと利用状況の把握 他
第6章 Googleドキュメントの全面活用
前準備〜調査と分析〜本計画〜移行・展開 他
Appendix:
SoftWatch CloudIT
Office利用状況の実態
関連リンク