書籍紹介
ネット上のコンテンツとして動画が重要になりつつある中、敷居が高いと思われがちなライブ配信を、地方自治体や大学の職員レベルでも行えるようにするため、「ライト(軽量)ライブ配信」というスタイルを提唱し、その方法を解説します。機材の構成から予算、実際の配信時の運用方法など、誰でも簡単にライブ配信ができるように実践的な解説を行っています。
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電子版 ¥1,000 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥1,500 小売希望価格(税別)
発行日:2016/08/26
発行社:インプレスR&D
ページ数:78(印刷版)
ISBN:9784802090957
第1章 ライブ配信の基礎
1-1 ライブ配信とは?
1-2 ライブ配信の意義
1-3 ライブ配信の構成要素
1-4 テレビとの違い
第2章 ライトライブ配信とは?
2-1 「ライトライブ配信」発想のきっかけ
2-2 一般の組織で運用できるライブ配信へ
2-3 ライトライブ配信の基本方針
第3章 ライトライブ配信の構成例
3-1 委員会ライブ配信用プラン
3-2 入学式ライブ配信プラン
第4章 ライトライブ配信の運用
4-1 初期設定
4-2 前日までの準備
4-3 当日のオペレーション
4-4 後日処理
千葉大学文学部行動科学科卒、デジタルハリウッド大学大学院修了、デジタルコンテンツマネジメント修士。大学院時代に「ライブストリーミング研究会」の立ち上げメンバーで、様々な実験や実践を行う。2015年までは江戸川大学メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科にて非常勤講師としてデジタル編集コースの指導を担当。いち早く講義にUSTREAMを取り入れるなど、ライブ配信の利活用を研究している。ブライダルのライブ配信事業なども開発している。