書籍紹介
ブロックチェーンは社会の繋がり方を根底から変える!
ビットコインを代表とする暗号通貨の認知度の高まりと共に、「ブロックチェーン」という言葉にも注目が集まっている昨今。しかし、ブロックチェーンとはいったい何なのか?
今後の社会の在り方を大きく左右するであろうブロックチェーンを十分に活用できないということは、国際社会において致命的といっても過言でない。国家という枠組みをも超越するブロックチェーンの潮流に、正しく乗るための入門書!
【収録トピック(抜粋)】
・ブロックチェーンとは何か?
・3つのブロックチェーン
・ブロックチェーンの有用性(金融/財務/シェアリングエコノミー/登記/年金/マイナンバー/著作権/公益活動/ネットフリマ/商品管理)
・ブロックチェーンに危険性はあるか
・ビザンチン将軍問題
・暗号通貨の歴史と現況
・暗号通貨の市場の動向
・ビットコイン(BTC)=決済の手段
・イーサリアム(ETH)=取引と情報の記録
・リップル(XRP)=価値の送信
・暗号通貨の使い方
・DAOとしてのビットコイン
・ビットコインのハードフォーク問題
・暗号通貨にはなぜ価値があるのか
・ICOの定義
・ICOのメリット/デメリット/リスク
・ICOのリスク
・ブロックチェーンがもたらす未来
・企業が変わる〈財務管理〉〈人事評価〉〈人材調達〉
・人々の生活が変化する〈スピードとコスト〉〈生活上の諸問題〉
・国家が変わる〈行政プロセス〉〈政治家〉
・社会が変わる〈日本もキャッシュレスへ〉〈そして金融が変わる〉
他
※本書は単行本『暗号通貨とブロックチェーンの先に見る世界 ―テクノロジーはどんな夢を見せてくれるのか』(2018年12月梓書院発行)を電子書籍化したものです。
続きを読む
短くする
電子版 ¥2,100 小売希望価格(税別)
発行日:2018/12/01
発行社:good.book
ISBN:9784909288301
はじめに
1.ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは何か?
ブロックチェーンを生んだ謎の人物「サトシ・ナカモト」
ブロックチェーンの仕組みと特徴
ブロックチェーンの有用性
ブロックチェーンに危険性はあるか
ブロックチェーンを成り立たせる原則
■コラム1 「ビザンチン将軍問題」とは?
2.暗号通貨
暗号通貨の歴史
暗号通貨の現況
暗号通貨の種類
暗号通貨の機能
■コラム2 マイニングは誰にでもできる?
3.ICO
ICOの定義
ICOとIPO
ICOのリスク
■コラム3 サブカルのツールとしての、暗号通貨が持つ可能性
4.ブロックチェーンと暗号通貨がもたらす未来
デジタル技術の進歩
ブロックチェーンがもたらす未来
暗号通貨がもたらす未来
■コラム4 暗号通貨にはなぜ価値があるのか
あとがき
鈴木起史(すずき・たつふみ)
株式会社Q太郎フーズ代表取締役。株式会社Info-Runner元代表取締役。ウェブマーケティングなどを経て、BBQ太郎のサービスをFC展開。日本ブロックチェーン産業協会代表理事。
栗山賢秋(くりやま・まさあき)
日本ブロックチェーン産業協会理事長。株式会社アーウェイ・ミュウコーポレーション監査役。M&Aコンサルティングおよび地域再生事業などを手掛ける。
辻川智也(つじがわ・ともや)
株式会社Info-Runner専務取締役。SEOに特化したシステムエンジニアを経て、グローバルドリームジャパン株式会社代表取締役に就任。日本ブロックチェーン産業協会理事。