書籍紹介
本書はLinuxのオープンソースであるバックアップソフトウェアBacula(バキュラ)の入門書です。Baculaの基本的な設定方法、便利なWebGUIの導入手順、その他活用法などを解説しています。またBaculaだけに限らず、バックアップの一般的な基礎知識、差分、増分、フルバックアップの違いなどにも紹介。Windows、Mac、Linuxなどのバックアップを取得が可能なオープンソースソフトBaculaで手軽にバックアップ環境を構築しましょう。
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電子版 ¥1,800 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)
発行日:2020/01/31
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:132(印刷版)
ISBN:9784844378433
第1章 Baculaで何ができる?
第2章 今更聞けないバックアップの基本
第3章 Baculaの基礎知識
第4章 本書のBacula構成
第5章 Baculaサーバー構築(CentOS7編)
第6章 Baculaサーバ構築(Ubuntu18.04編)
第7章 Bacula設定ファイルのサンプル
第8章 Baculaサーバーの設定
第9章 Baculaサーバーの起動と停止
第10章 エージェントのインストール
第11章 バックアップをとってみよう
第12章 リストアしてみよう
第13章 Web GUIのBaculumを使ってみよう
第14章 バックアップが失敗!その時通知したい
第15章 便利な使い方
第16章 一歩踏み込んだBaculaの使い方
第17章 Baculaサーバーのバージョンアップについて
第18章 Baculaサーバー自体をリストアする
第19章 カタログが壊れた場合のバックアップデータ復旧
第20章 今後のBaculaについて
都内某SIerに勤務。2012年から2017年までオープンソースのサポート業務に従事。業務の一環でBaculaを知る。Baculumの日本語化言語ファイル提供。現在はインフラエンジニアとして日々奮闘中。