不便益の実装 バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値

著者:澤口 学/川上 浩司/松澤 郁夫/宮田 仁奈/西山 聖久/LELEITO Emanuel

不便を楽しむモノづくりメソッドを提案!

N01023

本書は、公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会における「不便益&VE研究会」の研究成果をまとめたものです。 従来のモノづくりにおいては、便利さを追及することが一番の目標とされてきましたが、現在では、もはやそれだけでユーザーのニーズを満たすことは難しくなっています。そこで研究会では「不便だからこそ得られる効用」である不便益に着目し、これを製品やサービスに新たに取り入れることによって、時代に合った新しい商品開発に寄与することを目指しています。 「VEと不便益」という一見相反する考え方をどのように融合させてゆくかについて、具体例を多数挙げながら解説します。

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基本情報

発行日:2020/07/17
ページ数:106(印刷版)
ISBN:9784764960114


目次

第1章 日本のモノづくり産業の発展経緯と未来への提言
1.1 日本のモノづくり産業の発展と商品価値の変遷
1.2 VEの現状と今後向かうべき方向

第2章 VEにおける第三の機能
2.1 VEにおける価値と機能
2.2 第三の機能の提案
2.3 不便益の事例
2.4 不便益の整理
2.5 不便益の認定条件
2.6 不便益のまとめに代えて

第3章 世界のモノづくりアプローチと不便益
3.1 先進国型モノづくりアプローチ
3.2 新興国型モノづくりアプローチ
3.3 防災・減災へのアプローチ
3.4 各アプローチにおける不便益視点

第4章 不便益を実現するデザインアプローチ
4.1 従来のデザインアプローチ
4.2 不便益を実現するデザインアプローチの提案
4.3 手法① 便利益を不便益にする方法
4.4 手法② 便利害を不便益にする方法
4.5 手法③ 不便害を不便益にする方法
4.6 手法④ ゼロベースで不便益アイデアを発想する方法
4.7まとめと今後の展望


著者紹介

澤口 学(さわぐち まなぶ)
代表著者
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授,東北大学大学院工学研究科客員教授,早稲田大学理工学術院非常勤講師,博士(工学),Certified
Value Specialist,公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会バリューデザイン・ラボ所長

川上 浩司(かわかみ ひろし)
代表著者
京都大学情報学研究科特定教授,京都先端科学大学教授,博士(工学)

松澤 郁夫(まつざわ いくお)
株式会社IHI 技術開発本部 ものづくり推進部 部長(執筆時点),Certified Value Specialist

宮田 仁奈(みやた にな)
株式会社IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 民間エンジン事業部技術部 課長,Certified Value Specialist

西山 聖久(にしやま きよひさ)
名古屋大学特任講師,タシケント工科大学副学長,博士(工学),VEスペシャリスト

Emanuel LELEITO(エマニュエル・レレイト)
名古屋大学工学研究科講師,博士(工学)