Unity AR FoundationによるARアプリ開発入門

著者:多田 憲孝

ARアプリを開発したいと考えているUnityユーザーのための解説書

N01429

 AR(Augmented Reality、拡張現実感)とは、現実世界に仮想物体(仮想環境)を付加する技術です。近年、モバイル端末や民生用ゲーム機器が高性能になったことにより、身近に使用できるARアプリが実験的レベルから実用的レベルへ向上してきました。また、これまでハードウェアに依存していたAR のフレームワーク(Android 用ARCore、iOS用ARKit など)が、2018年からUnityが提供するAR Foundationにより統合的に扱えるようになり、AR アプリ開発環境が整ってきました。今後、さらに高度で多様なARアプリの開発が期待されます。 ●本書は、AR Foundationについて、その代表的なAR機能を操作する各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書です。AR Foundation がサポートするプラットフォームのうち、AndroidおよびiOS を扱います。 ●本書は次の3項目に該当する方を対象とし、その方々のAR アプリ開発支援を目的としています。 自分でAR アプリを開発したいと考えている方/Unityの入門書を読み終えた初学者の方/C#言語の基本的文法(データ型、ifなどの基本制御構造、基本的なクラスの使い方など)を理解している方 ●本書の主な特色を次に示します。 (1)メソッドなどの汎用的な書式と使用例の提示 (2)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト なお、サンプルスクリプトは、次の環境の下で動作が確認されています。   ・Unity 2020.2.5f1 Personal、AR Foundation 4.1.5   ・パソコンWindows 10 Home 20H2、macOS Big Sur 11.2 & Xcode 12.4   ・モバイル端末Galaxy A41(Android 10)、iPhone SE(iOS 14.4)  

続きを読む

短くする

電子版 ¥1,600 小売希望価格(税別)

印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)


お好きな販売サイトにてご購入いただけます

電子書籍版

  • amazon Kindleストア
  • 楽天 kobo
  • Apple Books
  • Google play
  • honto電子書籍ストア
  • BookLive
  • 達人出版会

印刷書籍版

  • amazon プリント・オン・デマンド
  • hontoネットストア
  • 楽天ブックス

基本情報

発行日:2021/04/23
発行社:インプレスR&D
ページ数:196(印刷版)
ISBN:9784844379805


目次

1章 ARアプリ開発環境の構築          
2章 平面検出(Plane Detection)              
3章 スケールと回転             
4章 機能のサポート調査           
5章 顔検出(Face Tracking)           
6章 イメージ検出(Image Tracking)               
7章 光源推定(Light Estimation)               
8章 オクルージョン(Occlusion)           
9章 インタラクション(Interaction)               


著者紹介

多田 憲孝(ただ のりたか)
 新潟工業短期大学教授、大阪国際大学教授を経て、現在プログラミングスクール「Wonder Processor」代表。大阪国際大学名誉教授。1972年よりFortran言語でプログラミングを始める。振動解析、教育システム、人工知能、スポーツ工学分野の運動解析・指導システムなどの研究に従事。スキーの回転運動の数値解析を基に、VRを利用したスキーシミュレーターやARを利用したスキー指導システムを開発。大学では、情報関連の講義および演習を担当。