書籍紹介
本書は、著者が同人サークルとしてカードゲーム制作を行う中で導き出した各種の技術を紹介しています。アナログゲームの制作工程におけるコラボレーションを支える技術や、Adobe Illustrator Scriptingによる継続的インテグレーションなどの実際のゲーム制作過程で活用したノウハウを解説しています。
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電子版 ¥1,800 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)
発行日:2021/11/19
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:144(印刷版)
ISBN:9784295600480
第1章 アナログゲーム制作の各工程におけるコラボレーションを支える技術
第2章 カードゲーム制作の金と時間を支える技術
第3章 Adobe Illustrator Scriptingによる継続的インテグレーション
第4章 オンラインテストプレイを支えるユドナリウム活用法
第5章 アナログゲーム制作を支える飲食店利用術
第6章 GMレスで円滑な進行を実現するLINE bot設計ガイド(+実装ガイド)
第7章 コロナ禍におけるオンライン打ち合わせ会場開拓の技術
反社会人サークル
社会に蔓延する「社会人サークル」への対抗として2010年に結成された、ロウドウ系文芸&アナログゲーム制作団体。3人の労働者により構成されている。労働を題材にしたカードゲームに定評があり、特に『この過労死がすごい!』『顧客が本当に必要だったものゲーム』はTwitterやウェブメディアで話題になった。他にも、機械学習を学ぶカードゲーム『特徴量モンスター』や、スパイスの匂いで推理するマーダーミステリー『スパイス工場殺人事件』など、一風変わったゲームを制作し続けている。
Twitterアカウント:@hanshakaijin