書籍紹介

SAML入門

著者:廣瀬 翔遥

SAML認証をサクッと理解するための解説書

N01692

本書では、SSO(シングルサインオン)を実現する仕組みの一つSAML(Security Assertion Markup Language)の解説書です。SAML2.0で一般的に多く使用されるフローであるWeb Browser SSOのSP-initiatedとIdP-initiatedと呼ばれるものを中心に、SP側の目線でなるべく簡潔に解説します。本書を通じてSAMLの知識をつけることで、SAML認証に対応してほしいと言われても、もう頭を抱える必要はありません。
SAMLはエンタープライズ用途では求められることが非常に多く、歴史もそれなりに長いものですが、実装する上で必要な体系的な情報はなぜかほとんどありません。そんなSAMLをなんとか理解する助けになればと思います。

続きを読む

短くする

電子版 ¥1,800 小売希望価格(税別)

印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)


お好きな販売サイトにてご購入いただけます

電子書籍版

  • amazon Kindleストア
  • 楽天 kobo
  • Apple Books
  • 紀伊國屋(Kinoppy)
  • Google play
  • honto電子書籍ストア
  • Reader Store
  • BookLive
  • BOOK☆WALKER
  • 達人出版会
  • BOOK TECH

印刷書籍版

  • amazon プリント・オン・デマンド
  • 三省堂書店オンデマンド
  • hontoネットストア
  • 楽天ブックス

基本情報

発行日:2022/07/08
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:84(印刷版)
ISBN:9784295601180


目次

第1章 SAMLとは
第2章 登場人物
第3章 認証フローの概要
第4章 主な構成要素
第5章 やりとりする情報
第6章 情報の渡し方
第7章 信頼関係の構築
第8章 認証フロー
第9章 SP-initiated
第10章 IdP-initiated
第11章 実際に動かしてみよう
第12章 SPとして振る舞うには


著者紹介

廣瀬 翔遥
兵庫県出身。大学では機械設計を専攻し、卒業後は大手自動車部品メーカーに就職。地方工場にて設計業務を行う傍ら一念発起しIT企業に転職。SIerにてIT業界の洗礼を受け、現在はWebベンチャーで認証認可やIdentity周りの開発運用に従事。趣味はボードゲーム。