書籍紹介

問題解決の教科書  CITA式問題解決ワークブック

著者:市岡 和之

失敗プロセスから成功プロセスへと変化させる、体験型教育プログラム

N02010

日常の仕事の上では常に多くの解決すべき問題・課題があります。「カイゼン・カイゼン」と叫ばれ、多くの組織で取り組みがなされ、多くの時間を問題解決や改善活動に費やしています。しかしながら、そのほとんどのケースで活動に失敗しています。その結果、多くの人々がカイゼン=無駄な仕事・余計な仕事と捉え、なるべく関わりたくない、と感じているのではないでしょうか。なぜこんなに時間も手間もかけているのに失敗してしまうのでしょうか?
 実は今まで問題解決に失敗してきた理由は、われわれ人間が自然に持っている行動心理が影響していたのです。この行動心理が、無意識のうちに活動の優先順位を入れ替えて本来の目的とは異なる結果を生んでいたのです。この仕組みが分かった後に改めて過去の結果を見てみると、まさにその通り。びっくりするほどつじつまが合います。問題解決が失敗する理由がわかったのです。
 そんな気づきをなんとか多くの人に共有できないかと考え作り出したのが、本書で紹介する「CITAプログラム」です。自分自身で経験してきた失敗事例と成功事例を比べながら、失敗プロセスから成功プロセスへと変化させる体験型教育プログラムの形にしました。
 本書では、組織運営が思ったようにいかず困っている経営者の方々、部下の方たちの人材育成に悩む管理者の皆さん、今目の前で発生している問題の現場で四苦八苦している担当者の皆さん、その全ての方々が、各々の立場に合った問題解決の実践方法を身につけることができます。

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基本情報

発行日:2024/02/23
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:126(印刷版)
ISBN:9784295602675


目次

1章:現場の問題は本当に解決している?
2章:普段無意識にやってしまっている失敗を追体験する
 セッション1:問題解決を先送りしてしまう
 セッション2:自分の意見だけで全体を評価してしまう
 セッション3:因果関係を見ずに結論付けてしまう
 セッション4:思いついた事を他人に押し付けて従わせようとしてしまう
3章:失敗の理由を知る
 セッション5:自己保身スコープが問題解決の邪魔をする
4章:正しい道筋をたどる
 セッション6:人は常に自分に都合の良い視点を持ち出す
 セッション7:人は理想を語りいい格好をしようとする
5章:人に伝えようとする事で自分達の理解を深める
 セッション8:人は一度決めた結論から離れられない
 セッション9:人は他人の話を聞いていない
6章:第三者に納得してもらう
 セッション10:人は納得しないと行動しない
7章:CITAに込めた思い
8章:CITA卒業生からの声


著者紹介

市岡 和之(いちおか かずゆき)
埼玉大学大学院理工学研究科応用科学専攻修了。
組織の人材育成や業務改善支援サービスを提供するために設立したKAIOS社代表。自動車部品サプライヤーに所属した20数年間で製品設計・工程設計・品質管理・品質保証を担当。CITA式トレーニングプログラムを始め、自らの経験を元に独自理論での問題解決手法を構築し社内・外へのトレーニングを提供。
PDCAを回すにはCAPDoから始めなければならないというこだわりを持つ。車・オートバイ・自転車とタイヤがクルクル回る乗り物をこよなく愛する。神奈川県横浜市出身。
テキスト投稿サイトnoteを通じて「問題解決あるあるコラム」も連載中。
https://note.com/kazuyuki_ichioka