書籍紹介
本書は、忙しい共働き家庭でも、子どもが自ら考え、学び、行動する「自走力」を育てる子育てのヒントをまとめた1冊です。 著者はフルタイムで働きながら2人の子どもを育て、試行錯誤の末、どちらも現役で東京大学へ進学させました。しかし、特別な英才教育や過度な受験対策をしていたわけではありません。 大切にしてきたのは、幼児期からの家庭習慣や言葉がけ、好奇心を伸ばす環境づくり、そして子ども自身が主体的に学ぶ姿勢です。 本書では、乳幼児期から高校生までの成長段階ごとに、親として何を意識すべきかを具体的に解説。中学受験と高校受験の両方のケースを実体験から比較しながら、塾に頼りすぎない学び方、勉強を強制しない関わり方、自己肯定感や国語力を育てる家庭環境などを紹介します。 子どもが自分の力で人生を切り拓くために、親は何をすればよいのか。受験だけにとどまらない「生きる力」を育てる子育ての実践知を、等身大の経験から伝える1冊です。
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電子版 ¥1,600 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,300 小売希望価格(税別)
発行日:2026/03/31
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:258(印刷版)
ISBN:9784295604693
はじめに
序章 どんな子に育ってほしい?
◆子どもの人生は誰が決める?
第1章 乳幼児期に大切なこと
PART1:乳幼児期に育つ「学力の礎」
PART2:言葉・学び・好奇心を育てる家庭習慣
第2章 小学校の低学年
PART1:生活・学校適応・小1の壁を越える
PART2:学び方・興味を育てる低学年の家庭教育
第3章 小学校の中学年から高学年
PART1:中学受験するか否かの分かれ道
PART2:中学受験への道
PART3:中学受験はしない。公立中へ進むと決めたら
第4章 中学生こそ、根気強さを身につける
PART1:中高一貫校
PART2:公立中学校
PART3:共通の気になること
第5章 高校生は自ら走る力が必要
PART1:中高一貫校
PART2:公立高校
PART3:共通して気にかけると良いこと・勉強法
第6章 大学受験
PART1:大学受験の準備(費用・スケジュール・直前期)
PART2:大学入試当日に気をつけること
第7章 親としての心構え
PART1:親として何をすべきか
PART2:それでも、子育てはおもしろい
おわりに
参考文献
真夏 純
ライター、エッセイスト
ワーママで育てた子どもが2人とも地方から東京大学に現役合格。子どもの中学受験、高校受験、東大受験の経験などから、子育てエッセイや受験・子育てに役立つ記事をnoteに執筆し、子育て家庭を応援している。
北海道大学経済学部卒。大規模地方自治体で30年以上勤務。子ども企画課長、人事委員会課長、文化部部長、総務系の部長を歴任後、文章で子育て支援をしたいとの思いから早期退職。
教育委員会では生涯学習やPTAセミナー、社会教育を担当。子ども企画課長として、子ども施策の統括、子どもプランなど子どもにかかわる各種政策の企画や実務に尽力。子育て支援団体の依頼により、子ども施策について講師として講演。全国の大規模自治体による『子育てに優しい社会PJ』では、事務方の中心となって国への提言を取りまとめた。
人事委員会課長時代には、自らの経験から出産・子育てとキャリアが両立しやすい昇任試験に制度を改正し、子育て中の職員から感謝された。新採用職員研修では、仕事に向き合う姿勢、仕事と育児の両立、子ども施策などについて講義。
ライターとして、「認定ランサー」を取得。教育関連サイトや自治体向けサイトなどに、予備校や企業の依頼を受けて記事を執筆。