書籍紹介
「パブリッククラウドを日本企業が業務システムで使う」という視点から、Amazon Web Services、Force.com、IIJ GIO、クラウド・エヌなど国内外の主要なパブリッククラウド11サービスについて機能や特徴を紹介しています。いずれのサービスも、知名度のみならず、システム開発で利用する際の汎用度の高いサービスを売りにしているサービスです。ユーザー企業で、システム開発の企画や検討に従事されている方、特に、情報システム部門などに所属されている方にとってサービス選びの参考となる一冊です。
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電子版 ¥1,500 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,200 小売希望価格(税別)
発行日:2013/03/29
発行社:株式会社インプレスR&D
ページ数:182(印刷版)
ISBN:9784844395775
はじめに
第1章 世界最強のクラウド Amazon Web Services
■コラム 従来の「ITベンダ」とは異なるAWS
第2章 テンプレートが豊富な老舗のPaaS Force.com
■コラム プライベートクラウドはクラウドではない
第3章 さまよえる巨人 Microsoft Windows Azure
■コラム パブリッククラウドは銀行に似ている
第4章 国産サラブレッド IIJ GIO
■コラム データセンタがアプリになり、不可能が可能になる
第5章 IBMが繰り出すSmarterCloud Enterprise
■コラム 見えれば安心? 見えないから安心?
第6章 日本発で世界制覇を目指すクラウド・エヌ
■コラム パブリッククラウドはレンタカーに似ている
第7章 システム管理者視点のニフティクラウド
■コラム クラウドは発電所に似ている
第8章 ホスティングから進化したBIGLOBEクラウドホスティング
■コラム クラウドの歴史観
第9章 リソース型クラウドを提唱する
■コラム クラウドとオンプレミスのコスト比較
第10章 国産クラウド老舗 IDCフロンティア
■コラム 安全安心なクラウド利用のために
第11章 想像力と創造力がカギ Google クラウド
あとがきと謝辞
著者紹介