書籍紹介
本書は、Google Apps ScriptとSlackを連携させ、日々の業務を自動化するための入門書です。Google Apps Scriptの基本的なJavaScript文法には触れませんが、全13章にわたる具体的なコード例を通じて順序立てて解説を進めますので、Google Apps Scriptに慣れていない方も第1章から読み進めることをおすすめします。プログラムからSlackへメッセージを送るIncoming Webhooksの仕組みを第3章と第4章で詳しく紹介し、Google Apps Scriptと連携させた具体的なメッセージ送信方法をコード例と共に解説します。さらに、第5章と第6章ではGoogle Apps ScriptからGoogle FormsやGoogle Sheetsを操作する方法を取り上げ、第7章ではこれらを組み合わせた発展的な練習問題を通じて理解を深めます。第8章では、Slackからプログラムを呼び出すスラッシュコマンドの仕組みをIncoming Webhooksとの違いを交えて解説するほか、Workflow Builderでは対応しきれない限定的なユースケースにおける自動化のサンプルスクリプトも提供します。これらの解説を通じて、日々の業務を改善する具体的なアイデアと実践的な自動化手法を習得できるでしょう。
続きを読む
短くする
電子版 ¥2,400 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,600 小売希望価格(税別)
発行日:2026/07/10
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:172(印刷版)
ISBN:9784295604969
はじめに
第1章 Google Apps Scriptの概要
第2章 Google Apps Scriptの基本
第3章 Incoming Webhooksの基本
第4章 Google Apps ScriptからIncoming Webhooksを利用する
第5章 Google FormsとGAS
第6章 Google SheetsとGAS
第7章 Advanced Practice: Google Forms×Google Sheets×Slack
第8章 Incoming Webhooksレシピ集
第9章 スラッシュコマンドの基本
第10章 HTTPリクエストを受け付けるGoogle Apps Script
第11章 スラッシュコマンドを作成する
第12章 スラッシュコマンドの作成にあたる考慮事項
第13章 スラッシュコマンドレシピ集
付録A 練習問題 解答例
付録B 本書を通して利用している関数一覧
付録C 拡張ドライブサービスを用いたファイル検索の例
付録D Slack Appのボットトークンを作成する
おわりに
島田 健人
株式会社estie所属のSRE。大学院修士課程修了後、いくつかの企業とフリーランスエンジニアとしての活動を経て、2025年11月より現職。業務ではクラウドインフラの設計・構築やCI/CDをはじめとした自動化周りを中心に従事。
2023年にサークル『山椒駆動開発』を立ち上げ、技術書典やコミックマーケットなどで技術系同人誌を頒布している。著書に『MkDocsではじめる静的サイトジェネレータ』(インプレスNextPublishing刊)がある。
Google Apps Scriptを使ったちょっとしたツール作りが好きで、Google WorkspaceとSlackは個人で有料プランに加入している。
GitHub/X(旧Twitter): @hitsumabushi845