書籍紹介

リーダーの内なるブレーキの外し方 ゲシュタルト療法をビジネスに使うと、組織は自律的に動き出す

著者:桐谷 晃司

1on1ブームの死角「傾聴しても対話にならない」は心理療法で解決する

N02710

「頭ではわかっているのに、動けない」「1on1が業務報告で終わってしまう」 リーダーが抱えるこうした悩みの原因は、能力不足ではありません。過去の後悔や抑え込んだ感情、「ねばならない」という思い込みなど、心の内側に残り続ける「未完了の出来事」、すなわち内なるブレーキです。 本書は、ゲシュタルト療法を代表する技法「エンプティチェア」を使って、この内なるブレーキに気づき、外していくための実践書です。椅子に座って複数の立場を行き来するだけで、頭だけでは届かなかった気づきが生まれ、行動が変わります。 著者は自社の組織づくりに心理療法のアプローチを20年間活用し、社員10名以上の起業、20名以上の独立という自律型組織を実現しました。 実際のセッション事例に加え、一人でできるセルフワークやグループワークも収録。1on1や組織開発にそのまま使える、リーダーのための「気づき」の技術をまとめた1冊です。

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基本情報

発行日:2026/08/21
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:116(印刷版)
ISBN:9784295605874


目次

はじめに
序章 「エンプティチェア」との出会い
第1章 今、何に気づいていますか?
第2章 1on1がうまくいかない
第3章 構造を見える形にすることで、行動を選び直す
第4章 「思考の葛藤」を視覚化する
第5章 いつまで自分を叩くの?責任感の強い私は常に苦しむ
第6章 「嫉妬はカッコ悪い」が私を縛っていた
第7章 NOと言えないから苦しい
終章 人は気づいた分だけ自由になる
おわりに


著者紹介

シャトルコーチング提唱者・組織開発コーチ・株式会社digiperstyle代表取締役。
2001年、Web関連企業を創業。経営学ではなく心理療法のアプローチを組織研修に応用し続けた結果、20年間で10名以上の社員が起業、20名以上がWebフリーランスとして独立する「自立型組織」を実現した。
2005年にゲシュタルト療法と出会い、エンプティチェア技法をはじめとした実践を本格的に学ぶ。以後、経営者・管理職・キャリアコンサルタントを対象に、ゲシュタルト療法の哲学と未来コーチングを統合した独自メソッド「シャトルコーチング」を実践している。
現在は、企業研修、ファシリテーター養成講座を展開。「身体が先に知っている」をキーワードに、思考だけでは届かない変容を組織と個人にもたらしている。