書籍紹介
本書は、Googleが作った新しいOS「Chrome OS」をベースとしたクラウド型ビデオ会議端末Chromebox for meetingsを活用するためのガイドです。テレワークや在宅勤務など会社以外での働き方の広がりや、遠隔地とのコミュニケーションをもっと増やしたいといったニーズが増えており、インターネットを活用したFace to Faceでのコミュニケーション手段の必要性が増しています。クラウド環境での新しいビデオ会議スタイルとは何か、導入するための注意点やTipsなどを紹介します。クラウド型ビデオ会議システムを低コストかつ簡単に導入し、仕事に活用されたい方にまず手にして欲しい一冊です。
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電子版 ¥700 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥1,200 小売希望価格(税別)
発行日:2015/12/18
発行社:インプレスR&D
ページ数:68(印刷版)
ISBN:9784802090568
クラウド型ビデオ会議システムとは
Web会議とビデオ会議の違い
マルチデバイスによるビデオ会議
中継サーバーが不要に
クラウド型ビデオ会議のメリット
Chromebox for meetingsの仕組み
Google ハングアウトとの違い
Google Apps と組み合わせるともっと便利に
Chromebox for meetingsでビジネスを加速する
ビデオ会議のメリットを体験しよう
意思決定や課題解決のスピードが劇的に早まる
貸出機として持ち運びが出来るビデオ会議システム
2画面表示で資料を参照しながら効率的にビデオ会議を実施する
会議オペレーターがリモート操作する
録画して動画を共有する
遠隔地とリアルタイムにホワイトボードを共有する
Chromebox for meetingsをクラウドで設定・管理する
特定のユーザー専用のビデオ会議システムとして登録する
ネットワーク要件の確認と設定
動画の画質とネットワーク帯域
プロキシの設定と固定IPアドレスを設定する
管理コンソールでChromebox for meetingsを管理する
昭和53年4月27日生まれ。日本ヒューレット・パッカード株式会社や日本マイクロソフト株式会社にてプリセールスエンジニア、大手SIパートナー担当エンジニア、ビジネス開発および製品営業などを経て、現在は米系IT企業のクラウドサービスやデバイスを専門としたセールスエンジニアとして活動中。特にデバイスに関連したソリューション開発に関する経験を多く持つ。技術雑誌、Webにて技術解説記事などを寄稿している。著書に「仕事で使える!Chromebook設定&応用編」「仕事で使える!Chromeデジタルサイネージ」(インプレスR&D)がある。