オリンピックITの挑戦 システムが支える大会の舞台裏

著者:田﨑 雅彦

2020年東京大会への課題は何か、元開発者がオリンピックを支えるITの進化史を解説

N00337

本書は日本IBM時代、アトランタ、長野大会においてリザルトシステム(協議結果の集計送信)開発者としてオリンピックのITにかかわってきた著者(現在、スポーツITコンサルタント)が、オリンピックで生まれた情報処理技術の進化史を振り返るととともに、現代のオリンピックITシステムの礎となった大きな転換点を、当時の状況にそって解き明かしたものです。オリンピックは初期の段階からは現代に至るまで、あるときは報道のために、あるときはテレビ放送のために、後には大会運営のために、開催のたびにITサービスを強化してきました。その変遷をたどりつつ、2020年東京大会への課題を展望します。

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基本情報

発行日:2016/05/20
発行社:インプレスR&D
ページ数:178(印刷版)
ISBN:9784802090582


目次

第1章 オリンピックITの始まり~戦前から1990年代までの間
第2章 オリンピックITの統合期~IBM社がTOPスポンサーをやめるまでの経緯
第3章 ITマルチベンダー協業期~IOCの大博打、一社委託からマルチベンダー方式へ
第4章 オリンピックITのその後~オリンピックITはその後、発展したのか
第5章 まとめ:2020年東京大会へ向けて~オリンピックはイノベーションを開花させる


著者紹介

1984年、九州大学 総合理工学研究科 情報システム学修了、工学修士。2012年、首都大学東京 社会科学研究科 経営学専攻修了、経営学修士。1984から1999年、日本IBMに勤務。1995~1998年、アトランタ五輪、長野五輪でオリンピックリザルトシステムの開発リーダーを務める。1999~2002年、ソルトレークオリンピック組織委員会 リザルトプロジェクトマネージャー。2002~2004年、個人で放送局向けオリンピックコンテンツ制作のコンサルティングを行う。2004~2007年、国立スポーツ科学センター(JISS)研究員。2007~2010年、国立天文台 専門研究職員。2010~2013年、独立行政法人日本スポーツ振興センター 情報処理技術員。2013年以降は個人で活動中。