書籍紹介

音とコンピューター そのプログラミング、サウンドデザインそしてメディアアート

著者:山内 卓哉

音とインターフェースを解説するはじめての本

N00448

本書は主に三つのパートから構成されています。最初の“音響生成のためのプログラミング言語について”から“サウンドデザイン”までは音の基本的な原理と認知的な話について、“コンピューターミュージックと電子音楽の歴史的な背景”から“インターネットの歴史とメディアアート作品”まではコンピューターミュージック、電子音楽などの歴史、現在のコンピューターと人間のインタラクションについて。最後に“メディアアート作品のケーススタディー“は前章の作業工程の話やソニフィケーションの話などをとり込んだメディアアート作品の作製のケーススタディーについて解説しています。

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基本情報

発行日:2016/09/30
発行社:インプレスR&D
ページ数:212(印刷版)
ISBN:9784844397267


目次

第1章 音響生成のためのプログラミング言語について
第2章 周期性、ピッチ、波形
第3章 正弦波と共鳴
第4章 音階とビート、ヘルムホルツと協和音
第5章 パワーと音量
第6章 聴覚現象
第7章 音声
第8章 音色について
第9章 サウンドデザイン
第10章 コンピューターミュージックと電子音楽の歴史的な背景
第11章 図形譜とソニフィケーション
第12章 開発工程モデル
第13章 インターネットの歴史とメディアアート作品
第14章 メディアアート作品のケーススタディー


著者紹介

フリーランスプログラマー、Yamauchi Interaction Designインタラクションデザイナー。
職歴:慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師(-2015)、湘南工科大学システム応用学科非常勤講師
日本エリクソン(システムエンジニア)、パナソニックデザイン(コンサルティング6か月)、IBM東京基礎研究所(客員研究員)
博士論文:「サウンドデザインのためのメディアコンテンツ支援型分散環境に関する研究」