書籍紹介
あなたの仕事は、行き当たりばったり、結果は運任せになっていませんか? 本書では、仕事をデザインし、思い通りに仕事を遂行していく技術「プロアクティブ仕事術」をお伝えします。 以下のうちひとつでも思い当たることがあれば、その仕事術はまだまだうまくデザインしなおすことができるはずです。 1 自分は何を達成すれば良いのかわかっていない 2 いつも、バタバタしていて一日が終わる 3 「私は何をすれば良いんですか?」と部下からよく聞かれる 4 いつも、「あれ、どうなっている?」と上司に聞かれる 5 「ええ!? そんなの想定外だよ」と自分でよく言っている 6 「お前は何をやっているんだ、俺は聞いていないぞ」と上司から言われる 7 自分が貢献できる仕事がなくなっていきそうな気がする 本書は、アクセンチュアなどでコンサルタントを務めた後、独立コンサルタントとして10年以上にわたり多くのプロジェクトに参画してきた著者が、コンサルティングの現場から学んだ仕事の「基本」を整理したものです。 「指示待ち・受け身の姿勢で行き当たりばったりに仕事する」のではなく、「あなたが主体となってプロアクティブに仕事をまわしていく」ための方法をお伝えします。 <本書でお伝えするプロアクティブ仕事術 7つのスキル> 仕事の範囲の明確化:スコーピング やるべきことの明確化:手順展開 人に仕事を依頼すること:割り付け 仕事の見える化:見える化 想定外を潰しておくこと:リスク対応 上司と周りの協力を得る:コミュニケーションプラン 生き残るための学習:スキルプラン ●こんな方におすすめです ・社会人なりたてで「仕事の基礎」を学びたい方 ・社会人2~3年目で「仕事のやり方を変えたい」方 ・中堅クラスとなり「スキルの棚卸・再整理」をしておきたい方 ・部下に「正しい仕事の進め方」を伝えたい方
続きを読む
短くする
電子版 ¥1,000 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥1,500 小売希望価格(税別)
発行日:2017/07/07
発行社:good.book
ページ数:186(印刷版)
ISBN:9784907554972
第1章 そしてあなたは「行き当たりばったり」の「受け身仕事」のエキスパートに
第2章 症例別、あなたをプロアクティブにする処方箋
第3章 次から次へとやることが生じないための仕事の「スコーピング」
第4章 「行き当たりばったり」で、とっちらかった仕事をしないための「手順展開」
第5章 自分で仕事を抱え込んで人に迷惑をかけないための「割り付け」
第6章 どれだけ大変で、どこまでできたかもわからない状態を避ける仕事の「見える化」
第7章 「想定外」のモグラたたき仕事で脱線転覆しないための「リスク対応」
第8章 まわりをシラけさせない、突然の横やりをさせない「コミュニケーションプラン」
第9章 いつのまにかいらない人材にならないための「スキルプラン」
第10章 プロアクティブに変身して、究極は「人生で漂流しない仕事のプロ」になろう
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。IE士補、TOCコンサルタント(Jonah資格)。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど。URL: http://www.susco.jp/