「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム

著者:藤岡 淳一

たった一人で深センへ乗り込んだ、若き経営者の10年奮闘記

N00509

本書は「ハードウェアのシリコンバレー」として世界の注目を集める広東省深セン市がどのような変遷をたどって今の地位を築いたのか、2001年から深センで電子機器製造に従事する筆者の人生を通じて解き明かします。

「私と深センの関係は2001年にまでさかのぼる。以来約16年間にわたり、深センで製造業を続けてきた。一方、深センが『ハードウェアのシリコンバレー』へと変貌を遂げたのはここ数年の話である。ここにいたるまでの深センの変化、深センのエコシステムがいかに完成へと向かっていったのかを身をもって体験してきた」
「今だから分かることだが、私の事業はその時々の深センのステージにあわせて展開してきた。私は生き延びるために方向転換をしてきたつもりだったが、実は深センの変化に自らを適応させていたのではないか。最近、そう思うようになってきた」
「本書を執筆した動機もそれだ。私個人の体験を伝えることが『ハードウェアのシリコンバレー』が形成された過程を理解するための手引きとなるのならば、出版する価値があるのではないかと思うようになった」
(「はじめに」より)

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基本情報

発行日:2017/11/24
発行社:インプレスR&D
ページ数:124(印刷版)
ISBN:9784844398035


目次

第1章 深セン2001~2005 貼牌と1人メーカー
第2章 深セン2005~2011 山寨携帯と“2,500発家電王”
第3章 深セン2011~2014 深センエコシステムの完成と無謀な自社工場57
第4章 深セン2014~2017 「メイカーの都」とスタートアップ支援
おわりに 日本の製造業は私たちが引き継ぐ


著者紹介

1976年生まれ。株式会社ジェネシスホールディング代表取締役社長、創世訊聯科技(深セン)有限公司董事総経理。KDDI∞Labo 社外アドバイザーを兼務。2011年に中国・広東省深セン市で起業し、現在は日本企業のICT・IoT製品の製造受託に取り組む。そのかたわら、スタートアップ企業の量産化支援を手がけ、案件相談や支援要請が殺到している。ニコニコ技術部深セン観察会や深センSEG Maker日本人ブースなど日本のメイカー、起業家を支援。深センのハードウェアサプライチェーン&エコシステムを活用した日本向け製造案件の第一人者として、多くの日系企業や政府関係者から信頼を集めている。