Ken’s Home Page インターネット草創期に活躍した若き編集者のメッセージ

著者:山下 憲治

編者:インプレスグループ25周年特別企画プロジェクト

「できるシリーズ」「INTERNET Watch」を生み出した、インプレス伝説の編集者が残したWebを書籍化

N00687

日本初のメール新聞「INTERNET Watch」、パソコン入門書の定番「できるシリーズ」を生み出した山下憲治氏が、亡くなる直前まで自身のホームページに書きためたメッセージ集。
自身の身の回りの体験談、社会の問題点、そして編集者としての心構えなどが書かれています。
インターネット草創期を駆け抜けた山下氏の最期のメッセージ、出版活動を行う方はもちろん、コンテンツビジネスに携わる方すべてにおすすめします。

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基本情報

発行日:2018/03/30
発行社:インプレスR&D
ページ数:102(印刷版)
ISBN:9784844398240


目次

はじめに

Last 1 Hour
 健全野党って本当に…
 SFメトロカードに怒る
 保険の伝道師となった私
 だって愚痴なんだもん
 なんでインターネットは特別なの
 最近Wordを使わない理由
 私が″Cool ″を疑う理由
 病人よ待ち時間に怒れ!
 アクセス数は大事じゃないけど、読者は大事!

Thinking Path
 ひらめきを信じる
 論破されるために議論する
 日常こそアイデアの宝庫だ
 イメージ──想像せよ!
 「分かってくれない!」ではなく分からせる力をつけよ
 マーケティング型企画よりイマジネーション型企画
 アイデアは人に話せ。できればMLへ
 人にアイデアを話さない人はアイデアを実現できない
 普通の人でいつづける努力
 原稿を疑い、自分を疑い、そして著者を信じよ!
 上司の赤は直すだけではだめだ
 著者に会おう。デザイナーに会おう
 上司は使うもんだ!従うものじゃない
 普通の本を普通に作れるようになろう
 煮詰まることなしに新しいものは生まれない
 自分が得た知識を本に反映させよう
 不満はちゃんという。言わなかった不満はないものにする覚悟を


著者紹介

熊本県出、筑波大学卒。株式会社アスキーを経て、株式会社インプレスの設立に参画。パソコン入門書の『できるシリーズ』の企画編集をリードしたほか、インターネット情報誌『iNTERNET magazine』の創刊にも関わる。
1996年2月1日に創刊した日本初の電子メール新聞『INTERNET Watch』において、企画編集責任者を務める。記事作成はもとより、いまでは当たり前になった読者参加型の取材制度であるWatcherシステムを作り上げる。
2000年7月7日、がんのため逝去。享年34歳。
生前の功績を賞し、『できるシリーズ』のスタッフリスト欄に『オリジナルコンセプト』として現在も名を残している。