「水素の力」で創出する健康長寿100歳社会 -生活習慣病予防と抗老化で若生き人生-

著者:森 吉臣

医療現場やアンチエイジングで注目されている「水素」について、医療者の立場から解き明かしました。

N00698

「予防医療こそが老化と病気を防ぐ」

病理学者、医師である著者は、キャリアをかけてこの命題に取り組んでいます。その大きな原因のひとつとして捉えているのが「活性酸素」。活性酸素が体内の細胞や遺伝子を傷つけ、悪い影響を及ぼすことで、病気や老いという現象が起こるのです。
活性酸素を消去する方法を模索し、早期から欧米の抗老化(アンチエイジング)にかかわる医学を推進してきた著者は「水素」と出会います。そして水素が最も強い毒性をもつ悪玉活性酸素・ヒドロキシルラジカルを選択的に無害化する抗酸化物質であることがわかり、水素療法を確立して医療に取り入れ、研究と臨床を重ねています。

本書では、がんや糖尿病など、生活習慣による病気のしくみを解明しつつ、水素がどのようにアプローチすることで、改善・治癒が期待できるのかを分かりやすく解説しています。
また予防医療として行う実際の最新水素治療や、日常で水素を効率的に摂取できる方法も紹介。
本書を参考に、水素を効果的に生活の中に取り入れることで、いつまでも元気で若々しく、健康長寿100歳社会の創出を目指しましょう。

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基本情報

発行日:2018/08/31
発行社:good.book
ページ数:124(印刷版)
ISBN:9784909288196


目次

はじめに
第1章 人はなぜ老いるのか、病気になるのか?
 超高齢化で生活習慣病がますます増加
 さまざまな病気の原因は「老化」だった
 ミトコンドリアの老化で起こる さまざまな問題
 活性酸素から身体を守る
第2章 「老化」と戦う「水素」の力
 水素って何?
 抗酸化物質としての水素
 水素は超悪玉活性酸素を消去できる
 水素は一酸化窒素も増やす
第3章 美容・健康の維持、病気の予防対策をサポート
 疲労を回復させる
 健康を維持する
 エイジングケアへの効果
 病気の予防・治療
第4章 水素にまつわるさまざまな研究
 「水素と医療研究会」の活動
 水素はヒドロキシルラジカルを 選択的に消去する
 食事と水素、そして妊娠力アップへ
 加圧トレーニングにおける 酸化ストレス対策としての水素
第5章 水素の摂取法
 水素の摂り方
 水素水を飲む
 水素サプリメントから摂る
 水素バスで水素を全身の皮膚から取り込む
 水素の浸透を促すファインバブルを併用
 水素+ファインバブル +重炭酸イオンの効果
第6章 「医療」と「健康」の現場に導入される水素
 クリニックにおける水素療法
 水素をさらに多くの人に
おわりに ー今後明らかになる水素の潜在能力ー


著者紹介

医学博士。医療法人社団健若会理事長。赤坂AAクリニック院長。
1943年神奈川県生まれ。日本大学医学部卒業後、日本大学大学院医学研究科卒業。米国カルフォルニア大学医学部附属病院腎研究室勤務を経て、獨協医科大学越谷病院副院長に。2005年赤坂アンチエイジングクリニック開院。2009年より現職。
大学院では病理学を研究。獨協医科大学で約20年、教授職で研究室を主宰し、研究・診療に専念した。そのなかで、病理学者としての視点から、予防医学の重要性を痛感し、エイジングケア医学の勉強を始める。欧米に遅れをとっていたエイジングケア医療を日本に普及させるために、クリニックを開設。
老いと病気の原因となる活性酸素についても長年研究。その中で「水素」に出会い、その抗酸化力の可能性を実感した。水素が予防医療やエイジングケアに大きな効果をもたらすことを確信し、そのエビデンスを蓄積すべく、診療や研究活動を行っている。日本に最先端のエイジングケア医療を広め、老化を防ぎ病気にさせない医療を定着させることを目指している。
獨協医科大学名誉教授。一般社団法人水素健康推進協会理事