書籍紹介
この本は、ハンズオン形式でLINEBOTの開発を学ぶための解説書です。Node.jsを用いたExpressフレームワークでのローカル開発から始め、DynamoDBや外部APIとの連携、さらにはAWS Lambdaへのデプロイまで、一連のプロセスを網羅的に解説しています。AWSの利用は無料枠内に収まるように配慮されており、コストを抑えつつ学習を進めることが可能です。
また、リッチメニューやFlex Messageなど、より高度なLINEBOTの機能に関する解説も含まれており、魅力的なボットの制作に必要な知識を身に付けることができます。書籍内で提供される演習問題は実用的で興味深く、例えば週間予定の提示、天気予報やニュースの提供、図書館の蔵書検索など、多彩な機能の実装を通じて学習を深めることができます。
サンプルコードは一般的なLINEBOTの機能を実装しており、この書籍を通じて基本的なLINEBOTの制作スキルを身に付けることができます。
【対象読者】
・LINEBOTの制作に興味がある方
・シンプルな応答機能を超えたLINEBOT開発に挑戦したい方
・AWS LambdaやDynamoDBを使い、無料枠内でのLINEBOTデプロイを学びたい方
・リッチメニューやFlex Messageを駆使して高機能なLINEBOTを作りたい方
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電子版 ¥1,800 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥2,000 小売希望価格(税別)
発行日:2024/02/23
発行社:インプレス NextPublishing
ページ数:104(印刷版)
ISBN:9784295601951
第1章 はじめに
第2章 LINE botを作ってみよう
第3章 Webhook eventについて
第4章 コード解説
第5章 演習問題1
第6章 演習問題1の解説
第7章 LINE Bot Designerの使い方
第8章 演習問題2
第9章 Flex Messageについて
第10章 演習問題3
第11章 リッチメニューについて
第12章 プッシュメッセージについて
第13章 外部APIとの通信
第14章 DynamoDBの使い方
第15章 演習問題4
第16章 演習問題4の解説
第17章 AWSにデプロイしてみよう
高棟 雄斗
会津大学コンピュータ理工学部3年。LINE API Expert。普段はRust, Go, Node.jsなどでバックエンド開発を主にしている。