書籍紹介
本書はFOSE主催ワークショップの予稿集(2022年度)。ソフトウェア工学研究の活性化に寄与する情報がまとめられています。
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電子版 ¥4,000 小売希望価格(税別)
印刷版 ¥4,000 小売希望価格(税別)
発行日:2022/11/18
ページ数:244(印刷版)
ISBN:9784764960473
【招待講演】
・Software Fault Prevention and Verification for Human-Machine Pair Programming
【ユーザインタフェース】
・Placeona に基づいたモバイルデバイス向け適応型ユーザインタフェースの構築支援
・静的解析と動的解析の組み合わせによるUML ステートマシン図答案の誤り特定自動化手法の提案
・プログラム理解パターン抽出のための構文木と視線移動の自動マッピング手法
【教育】
・オンラインジャッジシステムの問題選択支援に向けた問題文間の意味的類似度の算出
・Scratch を用いたプログラミング演習における教員支援を目的とした採点支援システムの提案
・プログラミング演習におけるセグメントを用いたソースコードの誤り箇所特定方法の提案
・VR 環境における文字入力支援システム
【形式手法】
・Rust MIR に対する情報流解析の型システムの検討
・形式手法を用いたPID 制御装置の検証
・検証パターンに注目した機械学習に基づくモデル検査手法の評価
【ライブラリ】
・プログラムのベクトル化と記号実行を活用した正誤判定の効率化
・Python における機械学習関連ライブラリの自動推薦手法の評価
・ソフトウェア部品の利用関係に基づくクラスタリングの進化分析
【機械学習】
・DVC リポジトリにおける機械学習パイプラインの進化に関する調査
・定形的ログメッセージの除去とクラスタリングによる異常動作ログの検出方法の提案
【要求・設計】
・要求獲得における質疑応答履歴のグラフデータベースシステムの実現
・チェックリストを用いた設計書レビュー支援のための判定ルール自動生成
・エポックワードと名詞の重要度を用いたソフトウェア仕様書からのゴール文の抽出
・アヤトゥス・カルタの拡張によるユーザ視点に基づくMVP 抽出手法の提案
【見積・予測】
・欠損確率に基づいた欠損データ作成手法の提案とソフトウェア開発データにおける評価
・Fault-prone モジュール予測における第三者データに基づいた外れ値除去
・1事例を通じてのストーリーポイントの有用性と見積もり誤差に対する考察
・キーストロークとマウス操作に基づくプログラミング能力の分析
【ソースコード】
・コードクローン検出に基づくIoT を対象とした自動パッチ生成
・コード難読化ツールの信頼性を評価するフレームワークの検討
【ライブ論文】は26本収載
角田 雅照(つのだ まさてる)
近畿大学 情報学部 情報学科 准教授
博士(工学)
柗本 真佑(まつもと しんすけ)
大阪大学 大学院情報科学研究科 助教
博士(工学)