書籍紹介

これからの「教育」の話をしよう 5 教育改革× Society5.0

編者:学校広報ソーシャルメディア活用勉強会

教育改革のキーパーソンン18人が語る新時代のまなび

N01027

2000名以上の教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)編集、教育改革をテーマにした人気書籍シリーズの第5弾。第6回GKB48 教育カンファレンス「教育改革と動き始めた教育の現場」で語られた16人のプレゼンテーションに加え、立命館アジア太平洋大学(APU)学長である出口治明氏、梅光学院理事長である本間政雄氏の著名人インタビューを掲載。少子化、グローバル化、テクノロジーの高度化など、社会環境が激しくなるなかで求められる新しい教育のかたち。改革に取り組む現場の視点と実践例が未来へのヒントを提供します。

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基本情報

発行日:2020/03/27
発行社:インプレスR&D
ページ数:264(印刷版)
ISBN:9784844378600


目次

第1章 新しい時代の大学教育と改革
1-1 新しい時代に大学生が身に付けるべき教養とは~APU(立命館アジア太平洋大学)学長 出口治明氏に聴く
1-2 大学改革を実現するために何が必要か~梅光学院理事長 本間政雄氏に聴く·
第2章 教育と広報·
2-1 オーガニックに、つながりながら働く[江藤由布]
2-2 マッキー先生の屏風「落葉」出前授業~福井県の挑戦~[牧井正人]
2-3 30年後を見据えた幼小一貫教育の可能性~東京にワイルドでアカデミックなスクールをつくりたい![堺谷武志]
2-4 地方私学からの『人口減社会』への挑戦[大谷真樹]
2-5 地方・小規模を強みに変える覚悟[大森昭生]·
2-6 課題解決型学修と地域活性化~地域連携活動には学びが介在[住吉廣行]
2-7 教育改革に求められるパブリック・リレーションズ[井之上喬]
第3章 教育とICT ·
3-1 AI エンジニアを社内で育成するのに重要な3つのこと[石川聡彦]
3-2 JMOOC講座「MOOC制作時の著作権等の権利処理ガイドライン」制作の裏側[我妻潤子] ·
3-3 学外の学びの活性化~システムを活用したPBLの遠隔支援[白澤秀剛/和田康浩]
3-4 大学教育や業務におけるICT 活用~東洋大学での事例[藤原喜仁]
3-5 教育と映像のこれから~誰もが創造できる「学び」への使い方[品田健]
3-6 学びのゴールはアウトプット!~プレゼンテーションからムービーへ[平井聡一郎]
3-7 e ラーニングの未来~創像的破壊力[岸田徹]·
3-8 「未来の教室」に向けて~教育イノベーションを起こす「知恵の場」[浅野大介] ·


著者紹介

2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともにFacebookに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2020年3月現在では2000名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行っているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。教育カンファレンスは、2012年に第1回を開催以来、2019年まで、計7回実施。このたび、2018年に実施した第6回のスピーチ内容を採録した書籍の発行に至る。