書籍紹介

システム導入のためのデータ移行ガイドブック―コンサルタントが現場で体得したデータ移行のコツ

著者:久枝 穣

10を超えるプロジェクトで移行プログラムの構築からプロジェクトマネジメントまで多くの役割を経験した著者が、実体験に基づくDos/Don'tsを紹介

N00636

本書は「データ移行」というシステム導入のいちタスクを扱います。データ移行とは、新システム導入に際して、現在稼働中の(新システムによって置き換えられる)システムからデータを抽出し、新システムに取込みを行う作業です。
本書では、システム導入のプロジェクトでデータ移行を担当する方が円滑にタスクを進められるよう、タスクの特徴や注意点を紹介します。
特に経験の少ない方でも、考慮事項の抜け漏れをできるだけ少なく進めるのに参考になる内容を、実体験に基づいて盛り込みました。
(「はじめに」より)

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基本情報

発行日:2017/11/17
発行社:インプレスR&D
ページ数:102(印刷版)
ISBN:9784844398011


目次

第1部 全体像と計画
 1章 データ移行タスクの全体像
 2章 データ移行要件定義

第2部 移行準備
 3章 データ移行設計
 4章 データ移行プログラム開発
 5章 データ移行テスト
 6章 データ移行リハーサル

第3部 本番移行とその後
 7章 本番データ移行
 8章 データ修復
 9章 組織変更時のデータ移行対応


著者紹介

大手コンサルティングファーム勤務。1978年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社(現:日本アイ・ビー・エム)に入社し、製造、流通、金融などの大手企業向けにCRMを中心とした業務改革、システム導入に携わる。他システムとのデータ連携を行うインターフェースや現行システムからのデータ移行領域について開発から運用まで豊富な経験を持つ。
 Twitter @mhisaeda
ブログ 外資系コンサルタントのガラクタ箱(https://mhisaeda.com/)