2016年4月14日21時26分〜16日0時頃
熊本地震の発生を知り、すぐさま家族の安否を確認。避難所に入った両親の救援のため急ぎ熊本へ行くことに。
私が熊本地震の発生を知ったのは、帰宅途中の電車の中でした。家内からの電話で、故郷の熊本で大きな地震があり、何度か電話してやっとつながり、家族は無事との連絡でした。
私の実家は熊本県上益城郡益城町木山にあり、いまは両親(父89歳、母83歳)と姉(60歳)が3人で暮らしていました。
電車を降りてすぐ母のケータイに電話すると、ありがたいことにうまくつながり、両親ともに怪我がなく無事だったことを自分でも確認でき、ほっとしました。
ただ、実家は食器などが散乱し歩ける状態ではないことや、近くの避難所に移っていて、緊迫した状況だということもわかりました。
いつもは姉が同居しているのですが、ちょうど岐阜の娘のところに行っており、幸か不幸か姉はその場にいなかったのです。
避難所に入ったとなると救援に帰らなければと思い、急ぎ飛行機の予約をし、翌日の夕方の便で熊本に行くことにしました。