4月18日〜20日
避難所では、高齢者の方々が日々のトイレや睡眠などで苦労されていた。父も転んでけがをしてしまった。避難所生活は高齢者には酷だと思う。ここでは、避難所からの移転と、それに伴う実家での作業をお伝えする。
今回はたくさんの励ましをいただきました。私の仕事の関係で、電子メールやFacebookでいただくことが多かったのですが、それはとてもありがたいことでした。
私はいまや現地の住民ではないわけですが、子供の頃から育った故郷が無残な姿になったことに、正直、落胆の日々でした。そんな中、「がんばって」「心配しています」「気をつけて」「熊本県人の心意気を見せよう」など、多くの励ましのメッセージをいただきました。どんな言葉でもうれしかったです。こちらの状況を想像し、気持ちを寄せてくれることに心から感謝したい気持ちになりました。
(メッセージを出される方へのアドバイスですが、被災者にはそのすべてに返事する余裕はないと思いますので、返事を要求するようなメッセージの書き方は控えたほうがいいと思います)
前述した納骨堂のことで落胆していたとき、ある方から「こんなときは空を見て」という言葉をいただきました。その通りに青い空を見てみたら、少し気持ちが晴れた気がしました。