前回は地震の後に引き続いて起きた出来事について書いたが、今回はさらにその後の2016年10月から12月に起こった出来事を記録する。(地震では家屋や建造物の被害に注目が集まるが、その影響からその後に身に降りかかる災難もまた未体験で想像を超えていた。私事ながら、あまり報道されていない面もあるので、皆様の参考になればと思う)
母の持病の治療問題もありました。岐阜の病院から、地震の前に母がかかっていた熊本の日赤病院に転院しなければなりません。
岐阜の先生には親身に対応していただき、治療方針やデータを日赤に送ってくれていました。そのおかげで、順調に転院することができました。しかし、仮設住宅から2ヶ月に1回、1週間の入院をするという厳しい生活状況になります。
一番の問題は病院までの足なのですが、母の旧友や仮設住宅にいた知人が車での送り迎えを支援してくれました。ありがとうございます。