4月16日朝〜19日
救援に来たつもりが、何と、自分も避難者になってしまった。ここでは、本震後の避難所生活の様子をお伝えする。
避難所には、すでに仮設トイレが2列、20個くらいが設置されていました。
避難所ではトイレが一番問題になると、これまでの震災の報道で聞いていましたが、ここは数も充実していて、きれいとは言えないまでもこの状況としてはきちんと管理されていました。
汲み取りも適宜行われていました。感心したのは、途中から「ペーパーは流さずに袋に入れてね」、との貼り紙がされていたことです。そのおかげで、トイレが詰まることも少なくなり、水も節約できていたように思います。これも職員の方の機転なのでしょう。