避難所生活

4月16日朝〜19日
救援に来たつもりが、何と、自分も避難者になってしまった。ここでは、本震後の避難所生活の様子をお伝えする。

●避難所で足りなかったもの

 避難所での一夜が明けて、状況を冷静に見てみると、いろいろなことが起きていることがわかってきました。

 そこで職員の方に、自分が東京のメディア関係者であることを伝え、この現状をできるだけ発信したいので状況を聞かせてほしいと申し出ました。そのとき、足りないと思われたのは以下のものでした。


食料

 今朝はお菓子とミールだけでした。きのうは自衛隊の炊き出しのおにぎりだったのですが、これからどんどん不足しそうな感じでした。「弁当もいいが、日持ちがして配布が簡単なパンもほしい」とのことでした。

 水はペットボトルで配布しているが、備蓄が後わずかとのことでした。

ティッシュペーパー

 一人数枚ずつ配布しているという状況でした。実際は、頻繁に使う必要があったのですが、みな我慢して使っていました。

下着、タオル

 いまは大丈夫ですが、この後体を拭くなどで必要になるとのことでした。

粉ミルク

 これまでの震災でもそう聞いていましたが、ここでもそうでした。


 これらの情報は私のFacebookで発信し、100を超えるシェアをもらえました。