5月3日〜7日
ゴールデンウィークに再び帰郷。ここでは、2週間後の実家の様子や、手伝いに来てくれたボランティア、証明書類の手続きなどについてお伝えする。
建築の専門家に家を見てもらいました。
筋かいと耐震壁が問題だったと言われました。写真は壁が剥がれて内部構造が見えていますが、確かに筋かいが入っていません。それと、家を改めて見回してみると、窓やドアや物入れなどが多く、壁がほんの少ししかないのがわかりました。
それと基礎についても教えてもらいました。うちは基礎も割れていたり崩れていたりなのですが、鉄筋を入れたしっかりした基礎だったら傾くことはなかっただろうと言われました。
うちの実家は築30年以上経っているので、新建築基準ではありませんでした。いまは新建築基準なのでこれらのことは配慮されていると思いますが、知識としては知っていたほうがいいと思いました。
片付けを始めて3日目のことですが、部屋の傾きが前よりひどくなっているのに気づきました。外に出て調べてみたら、柱の1本が完全に外れてしまっていて、これが原因で少しずつ沈み込んでいるようでした。倒壊してしまったら中の物がだめになってしまうので、とりあえず応急で支えの柱を作り、はめ込んで補強してきました。